korenannan’s blog

関東地方某県に住んでいます。日々思ったことを書きます。

みなある程度大人になる。(でもいいのかな)

 ムッとする暑さが夜になってもおさまらない。

 

 本格的に夏が始まった。

 

 

 

       思ったこと

 食事中は戦争だ。母にとってもそうらしい。父はよくわからない。バチバチと火花が飛び散ってる感じがして子どものころから飯の味がよくわからなかった。

 

 母は父に自分の持っている酒などを譲るときに「敵に塩を送る」という言葉をよく使う。母は上杉謙信か。性格的に似ていると思う。

 

 となると父は武田信玄? 食卓は川中島だった? いや、イメージ的には今川なんだけど、というか公家に近い。とらえどころのない性格。

 

 私は何だろう。逃げ回る農民Aか? 収穫前の畑を踏み荒らされる感じ? それは嫌すぎる。

 

 せめて真田がいいな。

 

 

 それで昔”信長の野望”をちょっとだけやったことを思い出した。全国版だから相当昔だ。(どちらかというと”三国志”派だった)

 

 日本の戦国時代のことはまったく分からず(高校の日本史レベル。武将の名前など知らない)、適当にやっていた。

 

 雑誌や友人の情報によると初心者は長宗我部でプレイするといいと聞いたのでそれでしばらく遊んだ。当時はネットなどない。そのおかげでかえって好き勝手に濃く遊べた気がする。わからないことは想像で補完していた。

 

 なるほど、四国を統一してある程度地盤ができると楽だ。でもクリアしたのはなぜか竜造寺だった。当時からかなりのひねくれものだったようだ。端っこは一方向に攻めればいいから楽だ、という理由だったかもしれない。

 

 若いころゲームで遊んだ武将や大名は歳を取ってから評価が変わったりする。たとえば里見はゲームでは弱小大名の一つに過ぎなかったが、本を読むとかなりヤンチャしていたようで驚く。

 

 

 また脱線してしまった。今日はみな珍しく酒をよく飲んだ。夏だからか。皆フラストレーションもたまっている。

 

 ・・・で父がバランスを崩してもんどりうって転んだ。酔いなんて一気に冷めたよ。

 

 とりあえず頭は打っていなかったようなのでよかった。父はその場で休む。母は氷枕を持ってきた。

 

 その後母は父の前でしばらく酒飲むのは控えようという。・・・こっちもフラストレーションたまってんだけどなあ。他人に気を使って隠れて飲んでも楽しくないし。久々に家族で酒を飲むとこれだ。

 

 父は酒をなかなかコントロールできない。まわりに影響されてしまう。こっちの責任? ある程度はそうだろう。たまらん。

 

 母はあの人に感情移入してたら潰れてしまうからやめたという。母は大人になっている。

 

 父はトイレで吐いた模様。すげえ、自分で吐いて汚れた洗濯物を片付けている。父も大人になっている。以前だったら吐いてもほったらかしにしてそのまま寝ていた。時々様子を見たがなんでもなさそうだ。

 

 みなそれなりに成長しているんだな。・・・っておいっ、家族とはいえ全部他人事じゃねーか。振り回されている場合か。

 

 

 やっぱり、とてもじゃないが「いい話」にはできそうもない。

 

 みなで酒を飲んでいる間は近年にない穏やかな時間だったのだが、そこからの落差がかなり精神的にこたえた。

 

 穏やかな時間を持ててよかった、と思うしかないのか。そこには悪いものはなにがなんでも直さなければ(治さなければ)ダメだ、というのとは別のものがあった。それが人間味なのだろうか?

 

 諦めるというよりは受け入れる。否定したり無視するのとも違う。そこに穏やかな時間がある。壮絶な穏やかさ。

 

 

 追記:その後父はかかりつけの脳神経外科でCTなどで検査した結果、なんともないことがわかりました。病院の先生は経過を見ていきましょうとのこと。(助かった)