暑い。空気がぬるい。どうなっているんだ。
布団を干して、シーツなどを全部洗濯した。
思ったこと
同じ県内でも地域によってコンビニの店員や歩いている学生のカラーが全然違って面白い。それを観察するのが好きです。
少し思い出してみる
郊外や半島の先のほうは学生がのびのびしていた。カップルが手をつないで歩いている。女子たちが階段に座って歌っている。見ていて微笑ましい。自分の学生時代からしたら奇跡みたいな状況だ。
そういう場所ではコンビニの店員も素朴だったりする。
「○○先輩結婚したんだって」
「え~、いいなあ」
「早く結婚したい」
「ね~っ」
などという高校生らしき女子店員二人の会話。聞いているこっちは胸がいっぱいになってしまう。今頃この店員は結婚して子どもがいたりするのだろうか。
そして考える
自分の学生時代はとにかく必死でまわりを見る余裕なんてなかった。学校に行くのが楽しいなんて思ったことはなかった。だけどこうやって一歩引いたところから見ると学生たちは本当に楽しそうでそれを見ている自分も楽しい。
一歩引いてみる。それが自分のスタンスだった。心地いい社会とのかかわりかただった。
あと芸術家などのフィルターを通して社会を見るのも楽しい。
そういうことだった。決して直接はかかわらない。イベントには直接参加しない。
昔ナンシー関さんの本を読んでなんかこれいいな、と思ったのもそういうことか。(どんな内容だったかは忘れている)
でもテレビ観ているだけじゃん、とも思っていた。あれはあのかたが発見した心地いい社会とのかかわりかただったのかもしれない。テレビの向こう側にいる人に対する愛を感じる。
今気づいたが「~だけじゃん」という言い方は猛毒だな。自分の首を絞めることになる。
まとめ
自分は観察者だった。観察者の視点を持つ人が面白いなとは思っていたが、自分が観察者そのものだった。そこに気づいた。
今週のお題「鍋」
自分が鍋料理を食べるときにはだいたい酢をかける。もちろんすき焼きは別だ。生卵と混ぜてから食べる。
そういえばなんにでも酢をかけるな。天津飯、ラーメン、餃子、焼きそば、サラダなど。中華料理屋の店主に怒られそうだ。